Strava [iPhone] が Apple Watch に対応しました! 【画像あり】

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。


2015/04/20 に、iOS の Strava アプリがアップデートされました。

Apple Watch への対応と、軽微な修正が含まれます。修正分については、別記事をご覧下さい。

特に気になる Apple Watch での動作について、現在の最新情報を調べました

アップデートにより、バージョンは v4.4.2 → v4.4.3 になります。

※ 2015/04/24 更新 : App Store の Apple Watch スクリーンショットを追加しました。

 

その他の Strava レビューの記事等はこちらから → tag : Strava 

‎Strava: Laufen & Radfahren
‎Strava: Laufen & Radfahren
開発者: Strava, Inc.
金額: 無料+

Apple Watch 対応 現時点の調査結果まとめ

Strava の Apple Watch 対応として、以下の機能が盛り込まれていることが分かりました。

それぞれの根拠を以下記号で示しています。
#Store → App Store 更新内容  //  #Site → Apple 公式サイト(前回記事参照)  //  #画像 → 後述の画像

  • アクティビティ記録中に、Apple Watch で以下の項目を確認できる。
    • タイム、スピード、距離 <#Store, #画像1>
      平均速度、高度上昇分、心拍数 <#Site>
  • アクティビティ記録中に、スター区間に入るとアラート音で通知。 (プレミアムのみ)
    <#Store>
  • アクティビティ記録完了時に、結果概要を Apple Watch で確認できる。
    <#Store>
  • 以下を トレーニングダッシュボード にて Apple Watch で確認できる。
    <#Store, #画像3>

    • 週間目標値、進捗率
    • 週間合計 距離、タイム、高度上昇分
    • 今週の各曜日の運動量
  • 過去のアクティビティ履歴を Apple Watch で表示できる。
    <#Store>

 

前回記事

2015/03/25 時点の Apple 公式画像 とそこから予想される機能については、次の記事をご覧下さい。

 

App Store 更新内容アナウンス

Apple App Store に記載されている、更新内容は以下の通りです。
※今回のバージョンアップ以外の内容も含んでいるかも知れません。

新機能

Apple Watch のための新デザイン。モチベーションが高まる Strava の革新的な機能を手元から直接実感してください。

リアルタイム ディスプレイ。大事な iPhoneは安全な場所に保管しておき、タイムやスピード、距離を Apple Watch で確認。
区間アラート。プレミアム メンバーには、スター区間に入るとアラート音で通知し、終了すると結果の概要を表示。
一目で確認。上にスワイプしてトレーニング ダッシュボードを表示。あとは週目標の達成を目指して前進するのみ。
すばやく結果を表示。自動的に Stravaと同期してパフォーマンスの概要をすぐに確認。

さらに、バージョン 4.4 に含まれる次の機能もお楽しみください。
Strava フォト: ロードやトレイルで写真を撮り、アクティビティが終わったらいつでもどこでも Strava に直接アップロード。
結果表示機能および進化したダッシュボード: 区間ごとの過去のパフォーマンスを追跡し、年齢別や体重別に順位を確認(プレミアム メンバーのみ)。

 

Bloomberg 開発チームインタビュー動画

アプリもアップデートされたので、最新情報を改めて探してみたところ、次の情報を発見しました。

Bloomberg という海外メディアにて、Apple Watch 開発へのチャレンジについて、Strava 開発チームのインタビューが動画で出ていました。動画中に、 Apple Watch での動作画像がありましたので、ご紹介します。

WS000041

動画は、次のリンクから見れます。英語です。私は聞き取れません…。

Developing Apple Watch Apps: The Challenges (画像は 00:31 ~ 00:56)

 

画像の分析

3枚の画像を1枚ずつ、どんな画面なのか分析してみます。

画像 1枚目

画像の1枚目は、アクティビティ記録中の様子だと思われます。

20150423-strava-apple-watch-001  Strava Apple Watch 用 App Store スクリーンショット 01

上の方から、以下のことをそれぞれ表していると予想します。

  • 右上 「10:09」→ 時計表示
  • オレンジの「RECORDING」 → アクティビティ記録中
  • 「45:23」→ タイム
  • 「34.1KM」→ 距離
  • 「14.6 KM/H」→ 速度

 

画像 2枚目

画像2枚目は、週間統計かと思われます。

20150423-strava-apple-watch-002  Strava Apple Watch 用 App Store スクリーンショット 02

  • 中央の自転車アイコン → アクティビティ種類
  • 多重円 → 進捗状況の%
  • 「THIS WEEK 35KM」 → 距離の週間合計値

 

画像3枚目

画像3枚目は、Apple 公式サイトでも掲載されている画像です。App Store の記述から、これがトレーニングダッシュボードと呼ばれるものだと推測できます。

20150423-strava-apple-watch-003  Strava Apple Watch 用 App Store スクリーンショット 03

今回の画像で分析します。Apple 公式とは、距離と時間が入れ替わっていますね。

  • 自転車アイコン → アクティビティ種類
  • 自転車アイコンの周囲の円 → 目標進捗率 80%位?
  • 右上「145 MI GOAL」 → 目標距離 145マイル
  • 「110.5 MI」 → 週間合計距離 110.5マイル
  • 「5h 45M」 → 週間合計タイム 5時間 45分
  • 「2,145 FT」→ 週間合計 高度上昇分 2,145 フィート
  • 棒グラフ、「M T W T」・・・ → 曜日と曜日毎の運動量 (距離ベースか時間ベースか不明)

 

これらのことから、前半で述べた Apple Watch 対応内容が言えるかと思います。

 

その他の Strava レビューの記事等はこちらから → tag : Strava 

 

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今回は以上です。


 

1件のコメント

  1. ピンバック: Strava [iPhone] が Apple Watch に対応しました! 【画像あり】 | アプリ徹底紹介 by pinoj | なんでも芸能ニュース!

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