Genymotion v2.5.3 でブルースクリーンが発生し、Windows 10 では動かなくなりました … orz

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。


前回記事にて、Windows 10 でも Genymotion v2.5.3 をインストールすることで、動作したことをご報告しました。
Windows 10 アップデートによる VirtualBox・Genymotion エラー発生と対処法

 

しかし、仮想マシンを操作していたら、ブルースクリーン!が発生し、その後再び動作しなくなりました…。

今回は画面ショットはありません。

マシン環境

私のマシン環境は、以下のような構成です。

マザーボード ASUS P8Z68-V/GEN 3
CPU Intel Core i5-2500
Memory 16GB
ネットワーク1 Intel PRO/1000 GT Desktop Adapter (有効)
ネットワーク2 Intel 82579V Gigabit Network Connection (無効)
VirtualBox v5.0.0
Genymotion v2.5.3

ブルースクリーン発生!!

 

Genymotion にて、いつものように仮想マシンを起動しました。

仮想マシンは正常に起動しました。しかし、起動して数分後に Google Play からアプリをインストールしようとしたタイミングで、ブルースクリーンが発生しました!

ブルースクリーンには、エラー情報を収集しています、というメッセージとともに、解決のヒントを探すなら、「MEMORY HANDLING」というキーワードで探すとイイかも、というメッセージも表示されていました。

そして、1分もしない位で、エラー収集が終わったのか、自動的に再起動を始めました。

 

Windows 10 のブルースクリーンは、画面がゆっくりと明滅していました。オシャレになったなぁと少し感心しつつ、きっと Windows 10 がこなれてきたら見れなくなるんだし、ある意味貴重だ!と自分に言い聞かせていました…。

ブルースクリーン発生後、Genymotion がおかしくなりました

ブルースクリーン発生後、再起動が完了してから再び Genymotion を起動させたところ、VirtualBox Interface の変更許可確認のユーザーアカウント制御 (権限確認ダイアログ) が 2回表示されますが、「はい」を選ぶと、Genymotion は起動し、仮想マシン一覧が表示されます。

一覧から適当なマシンを選んで起動すると、再び VirtualBox Interface のユーザーアカウント制御 が 2回表示されます。そして、android のロゴ表示までは進みますが、そのまま反応無しになってしまいます…。

解決せず …

その後、Genymotion v2.5.3 の再インストール、Oracle VirtualBox の修復などを試みてみましたが、状況は変わりませんでした…。

やはり、ホストオンリーネットワークがどんどん増えていく症状なので、Oracle VirtualBox との連携がうまくいっていないようです…。

ブルースクリーン発生をきっかけに、何が変わったのかが気になるところです。

Windows 10 の Service Pack 1 が、早くも 8月上旬に Service Release 1 が提供されるようですので、それで少しは安定してくるかと思います。

早くもWindows 10に更新プログラム「Service Release 1」が降ってくる予定 – GIGAZINE

 

そう言えば Microsoft から、Visual Studio の Android Emulator が公開されたんだったな、と思い出し、乗り換えてみようかと手を出してみたら、更にひどい目にあいました… 。

その話は次の記事で投稿したいと思います。

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Visual Studio の Android Emulator と VirtualBox とでトラブった話はこちらです。
Windows 10 で Hyper-V と Oracle VirtualBox v5.0.0 は両立できない !?

Genymotion が制限つきで動作するようになった話についてはこちらです。
Windows 10 における Genymotion v2.5.3 の使い方

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今回は以上です。


 

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