Windows 10 アップデートによる VirtualBox・Genymotion エラー発生と対処法

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。


前回記事にて、Windows 10 に手動アップデートしたことをお伝えしました。
待ちきれず Media Creation Tool で Windows 10 に強制アップデートしました

とりあえず動かしたところ、Oracle VirtualBox と Android エミュレーターである Genymotion が動作しませんでした。

Oracle VirtualBox については、v5.0.0 をインストールすることで、エラーは解消し動作するようになりました。

Genymotion も最新の v2.5.3 にアップデートすることで、エラーは解消し動作するようになりました。

Windows 10 にアップデートしようと考えている方の参考になれば幸いです。

その後の Genymotion、VirtualBox のトラブルとして、以下の記事もご覧ください…。

なお、Windows 10 での変更点などは、当記事では扱いません。別記事で気が向いたらまとめるかも知れません。

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マシン環境

私のマシン環境は、以下のような構成です。

マザーボード ASUS P8Z68-V/GEN 3
CPU Intel Core i5
Memory 16GB
ネットワーク1 Intel PRO/1000 GT Desktop Adapter (有効)
ネットワーク2 Intel 82579V Gigabit Network Connection (無効)
VirtualBox v4.3.28
Genymotion v2.5.2

Oracle VirtualBox でエラー発生

結論

Oracle VirtualBox v4.3.28 の ブリッジアダプター 設定では、Windows 10では動作しないため、Oracle VirtualBox v5.0.0 にアップデートする必要があるようです。

ただし、マザーボードやネットワークインターフェース (NIC) によっては、うまく動作する可能性があるかも知れません。

私の遭遇した状況と解消手順

Windows 10 にアップデートし、Oracle VirtualBox の仮想マシンを起動しようとしたところ、以下のようなエラーが発生しました。

Windows 10 Update Virtual Box Error 001

ネットワーク絡みの問題のようです。Windows 10 アップデート前の、仮想マシンの設定は、ブリッジアダプター として Intel PRO/1000 GT Desktop Adapter を使用する設定にしていました。

VirtualBox のマシン設定で、ネットワーク設定を見てみると、以下の画面の「名前」欄が「なし」だか「見つかりません」的なものになっていました。

Windows 10 Update Virtual Box Error 002

どうやら、ネットワーク周りの扱いが、Windows 10 になって変更されたのか、うまく連携できていないようです。

Oracle VirtualBox から、ネットワークインターフェースが見えない状態です。

最新版にアップデートする必要があるかな、と思い、VirtualBox の アップデートを確認、を実行してみても最新です、と言われました。

しかし、サイトを見てみると v5.0.0 が 2015/07/09 に公開されているようです。

ちょっと不安に思いながらも、えいやっととりあえず入れてみたところ、正常に動作するようになりました。

  1. Oracle のサイト (US) からインストーラーをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたインストーラーを起動します。
    古いバージョンのアンインストールや、設定の引き継ぎなどは自動でやってくれますので、「次へ」的なボタンをどんどん押してくだけで、アップデートできました。
  3. 新しい VirtualBox を起動して、仮想マシンのネットワーク設定を見てみると、前述の画面のように、ネットワークの「名前」欄にちゃんとネットワークインターフェースの名前が表示されました。

Windows 10 Update Virtual Box Error 002

起動させてみると、無事起動し、問題なく動作しているようです。

ブリッジアダプター以外の NAT 設定などであれば、うまく動作する可能性はあるかと思います。

なお、Genymotion の対応で、後ほど再度 VirtualBox v4.3.28 をインストールしてみたところ、またネットワーク設定の「名前」欄がブランクになってしまいました。よって、Windows 10 では、v5.0.0 でないとダメっぽいです。

Genymotion のエラー

結論

Genymotion v2.5.2 以前は、Windows 10 ではエラーが発生し、起動しないため、v2.5.3 にアップデートする必要があります。

発生したエラーと対処

Oracle VirtualBox 5.0.0 にアップデート後に、Genymotion を起動すると、権限確認のポップアップが出た後、以下のような自己診断が走り始めました。

Windows 10 Update Genymotion Error 001

30秒ほどすると、以下のようなエラーが発生し、Genymotion が自動終了してしまいました。

Windows 10 Update Genymotion Error 002

ログなどを確認すると、VirtualBox の ホストオンリーアダプターに関するエラーのようです。

VirtualBox v5.0.0 に対応できていないのかもと思い、念のため、VirtualBox v4.3.28 を再インストールし、Genymotion (v2.4.2) を再インストールしてみましたが、状況は変わりませんでした。

さらに、Genymotion を起動させるたびに、ホストオンリーアダプターを新たに作成して、その後が続けられずに終了するようで、コントロールパネルのネットワークと共有設定から、アダプタの設定を開くと、10個くらいホストオンリーアダプターが出来上がっていました (笑)。

Oracle VirtualBox の (仮想マシンではなく) アプリのネットワーク設定から、大量発生したホストオンリーアダプターを 1つだけ残して他を削除することで、無事余計なものは消えました。

こちらもサイトの Release Notes を確認すると、2015/07/29 付で、v2.5.3 の最新版が用意されたようです (Windows 用のみ)。

VirtualBox も v5.0.0 を再インストールし、Genymotion も v2.5.3 にアップデートして起動させると、無事いつもの画面が起動しました。

Windows 10 の Technical Preview のうちに対応しておいて欲しかったですね。でもまぁ速い対応だったようで、良かったかと思います。


今回は以上です。


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