ツイッター の SMS認証でエラーが出た場合の対処方法

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今回の記事では、SMS 認証でエラーが起きた場合の対処方法をご紹介したいと思います。

SMS 認証でエラーが発生するのは、主に 3つ のパターンがありますので、それぞれについて細かい手順をご紹介します。

 

今回の記事で扱う範囲

ツイッターの SMS認証の流れのうち、今回の記事で扱うのは、以下の点線部分になります。

 

SMS 認証でエラーが発生する主なケース

SMS 認証で、電話番号を入力した場合、以下のエラーが発生する場合があります。

• 入力した電話番号の試行回数制限を超えた
• 入力した電話番号が他のアカウントで登録済みである
• 技術的な問題が発生した (稀)

それぞれの場合の対処方法を説明致します。

 

 

試行回数制限を超えた場合

PC の場合の画像のみですが、以下のメッセージが出ます。

「試行回数の制限を超えました。しばらくしてからもう一度お試しください。」

対処方法

これは、メッセージ通り時間をおいてリトライするとうまくいきます。正確な時間は不明ですが、経験上で 24時間 あければ、うまくいきました。

24時間経つまでは、そろそろイイかなーと試すのはやめた方が良いです。気持ちは分かりますし、私もやったりしました。

しかし、認証回数ではなく、「試行」回数でのカウントです。エラーを起こしたのも 1カウントに数えられている可能性が高いです。下手にエラーを起こすと、制限期間を引き伸ばすだけになりかねませんので、大人しく待っているのが近道です。

 

 

電話番号が他のアカウントで登録済みの場合

以下のような画面が出ます。

PC の場合 : 「使用している電話番号はすでに別のTwitterアカウントで登録されています。」

 

また、アカウント作成時の場合だと、「入力された電話番号は正しくありません。もう一度お試しください。」や「電話番号が無効です。異なる番号を入力してください。」と出る場合もあります。

 

 

スマホブラウザの場合 : 「This phone number is already registered.」

 

ツイッターアプリの場合 : 「入力された電話番号は別のアカウントで使用されています。」

 

対処方法

以下の流れになります。

1. 対象の電話番号を登録しているアカウントを特定する。
2. そのアカウントでログインする。
3. 設定から、電話番号を削除する。

 

電話番号を削除する手順

対象のアカウントでログインしているものとします。

PC の場合

1. アカウントの設定を開きます。

 

2. 左側の設定メニューより、「モバイル」を選びます。右側画面下部に「携帯番号を削除」のリンクがあるので、クリックします。

 

3. 以上で電話番号の削除は完了です。以下の画面が表示されれば OK です。

 

スマホブラウザから電話番号削除を行う場合

1. アカウントから歯車アイコンをタップします。

 

2. ポップアップの「設定」をタップします。

 

3. 設定メニュー内を下にスクロールすると、「電話」欄に登録済みの電話番号が表示されています。「変更する」をタップします。

 

4. 電話設定の画面に、「電話の登録を解除」リンクがあるので、タップします。

 

5. 電話番号登録解除の確認画面があるので、「解除する」ボタンをタップします。

 

6. 以上で解除完了です。「電話の登録を解除しました」というメッセージが出ます。

 

 

ツイッター公式アプリの場合

1. 右上の三点リーダーから、「設定」をタップします。

 

2. 「@●●●」と表示されている部分をタップし、アカウントの設定を開きます。

 

3. アカウントの設定の中程に、「電話番号」欄があります。電話番号が国際形式 (+81 を付け、頭の 0 を消した形) が表示されている場所をタップします。

 

4. 確認メッセージが表示されるので、「OK」をタップします。

 

5. パスワード確認画面が表示されますので、パスワードを入力し、「OK」をタップします。

 

6. 以上で、削除完了です。「電話番号は正常に削除が完了しました」というメッセージが表示されます。

 

どのアカウントに対象の電話番号を登録したか分からない場合

電話番号をどのアカウントに登録したか、分からなくなってしまった場合、以下の方法で調べることができます。 (他にも方法はあるかも知れません)

1. メールを調べる
2. ログインしてみる
3. パスワードリセットしてみる

 

メールを調べる

アカウントに電話番号を登録すると、以下のようなメールが送られてきます。

メールを検索し、上記メールを検索して見つかれば、アカウント名が表示されていますので、確認できます。「アカウントに携帯電話を登録しました」というタイトルや、本文の「+81xxxxxxxxx」という電話番号で検索するのが良いかと思います。

電話番号を削除した際には、メールはありませんので、メールの送信日時で最後に届いたメールという探し方になるかと思います。

 

ログインしてみる

パスワードは同じパスワードを使っているから分かるけど、アカウント名が分からないという場合の方法です。

ログイン時に、アカウント名、メールアドレスの他、電話番号でのログインが可能です。

電話番号とパスワードでログインしてみることで、アカウント名が分からなくてもログインできます。

 

パスワードリセットしてみる

メールも見つからず、パスワードも分からない場合は、パスワードリセットをしてみる、という方法があります。PC ブラウザから行う場合を説明致します。

1. ログイン画面の「パスワードを忘れた場合はこちら」をクリック

 

2. アカウント情報入力画面になりますので、電話番号を入力します。

「+819011112222」の形式で入力しましょう。「09011112222」の形式だと存在しないと言われました…。

 

3. パスワードリセット用コードの通知方法を選択します。SMS で通知するか、メールで通知するかを選べます。好きな方を選びましょう。

 

4. SMS による通知を選んだ場合、以下のような SMS が届きます。

 

5. ブラウザに戻り、パスワードリセット用コードを入力し、「送信」ボタンをクリックします。

 

6. 新しいパスワードを入力します。変更前と同じパスワードでも問題ないようです。

 

7. 以上で、パスワード変更は完了です。ログインして電話番号を削除しましょう。

 

技術的な問題が発生しています、というエラーが発生する場合

稀に以下のようなメッセージが表示される場合があります。

「技術的な問題が発生しています。」

エラーが発生するタイミングは、PINコードの入力完了時です。

発生条件は不明ですが、SMS を送る前に、エラーにすべきなのに PINコード発行の SMS を送ってしまった場合かと思われます。

私の場合は、以下のケースで発生しました。

1. PC では試行回数制限エラーが発生 (電話番号入力のタイミング)
2. 同じアカウント、同じ電話番号で、スマホブラウザから電話番号入力
3. なぜか処理が進み、 SMS が送られてくる
4. PIN コード入力
5. エラー発生

となりました。

 

対処方法

裏ではエラーが発生している状態と思われますので、原因を予想して、以下の対処を行いましょう。

• 認証に使う電話番号を変える
• 認証に使う電話番号を変えない
  • 試行回数制限エラーの対処方法に従う
  • 電話番号登録済みエラーの対処方法に従う

 

ひとこと

いかんせん、めんどくさいですね！

まだ、電話番号を使いまわすことができる辺り、ツイッターは少し優しめ、かとは思いますが。

この記事が参考になれば幸いです。

 

 

 

今回は以上です。

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