この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
Apple Watch で心拍数を計れることは、アクティビティ好きな方には、大きな魅力の一つです。
ところが、Apple 以外のサードパーティ製アプリでは、現状で心拍センサーを利用できないことが分かりました。
つまり、どういうことか
Apple Watch に多くのサードパーティアプリが対応していることをお伝えしてきました。
http://app-review.poox.xyz/archives/854
http://app-review.poox.xyz/archives/831
http://app-review.poox.xyz/archives/821
http://app-review.poox.xyz/archives/789
http://app-review.poox.xyz/archives/779
これらのアプリで、Apple Watch を利用して心拍数を計測することはできません!
かなり期待していたのですが…。
心拍数を測りたい方は、Apple 純正のワークアウトアプリを利用するか、別な心拍計を用意するしかないようです…。
もしかしたら…!?
アプリ開発者が頑張ってくれれば、以下のような機能を盛り込んでくれているかも!?
- ワークアウトアプリで計測
- Apple ヘルスケア にデータ連携
- サードパーティ製アプリで Apple ヘルスケアデータを読み出し
ただ、この方法であっても、リアルタイムの心拍数の変化ではなく、平均心拍数が連携できれば良い方なのかな、と思います。
Apple はこれまでも、サードパーティに制限を課してきた
Apple は、他にも、サードパーティアプリで利用不可な制限を課してきたものがあります。代表的な例は以下のものです。
- Touch ID (指紋認証)
- Siri (音声認識)
- NFC
Apple のやり方としては、よくあるやり方ではあります。これだから Apple は!と言いたくなってしまいます。
ユーザーのためを思った制限とは、どう考えても思えませんね…。
いつかは開放される日が来るかも知れませんので、その日を待つしかありません… 。
他にもサードパーティ製アプリから利用できない、Apple Watch の機能は多いらしい
以下の記事では、2014/12 時点の情報で、サードパーティ製アプリでの制限は、心拍センサーだけでなく、多くの機能にわたっていることが記載されていました。現時点も利用不可なままなのかや、内容の信憑性は不明ですが、ご参考まで。
http://iphone-mania.jp/news-56463/
おまけ動画
あまり関係ありませんが、面白い動画を見つけたので、ご紹介します。
Rocketnews24 さんが、アホな 興味深い実験を行っていました。
過去にも iPhone 6 vs 6 plus で、アホな 興味深い実験を行っていたようです。
今回は以上です。